特許
J-GLOBAL ID:200903043307846833

電源回路及び電源回路制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304318
公開番号(公開出願番号):特開平11-146637
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 回路効率がよく小型で安価な電源回路及び電源回路制御方法を提供すること。【解決手段】 制御部7は、第1スイッチ素子Q1がオンの時に第1スイッチ素子Q1のオン抵抗を使用して電流値を検出し、第2スイッチ素子Q2がオンの時に第2スイッチ素子Q2のオン抵抗を使用して電流値を検出することで、これらの電流値に基づいて重負荷か軽負荷かを判断し、負荷5が重負荷の場合に過電流が流れると第1スイッチ素子Q1をオフし、負荷5が軽負荷の場合には第2スイッチ素子Q2を同期してオフする。
請求項(抜粋):
直流電源を負荷に接続することで一定の電圧を負荷に供給するための同期整流を用いた電源回路であり、負荷と直流電源間に配置されて、負荷が重負荷の場合に過電流が流れるのを阻止するためにオフになる第1スイッチ素子と、負荷と直流電源間に配置されて、負荷が軽負荷の場合にはオフになる第2スイッチ素子と、第1スイッチ素子と第2スイッチ素子のオン/オフ動作を制御する制御部と、を有し、この制御部は、第1スイッチ素子がオンの時に第1スイッチ素子のオン抵抗を使用して電流値を検出し、第2スイッチ素子がオンの時に第2スイッチ素子のオン抵抗を使用して電流値を検出することで、これらの電流値に基づいて重負荷か軽負荷かを判断し、負荷が重負荷の場合に過電流が流れると第1スイッチ素子をオフし、負荷が軽負荷の場合には第2スイッチ素子をオフすることを特徴とする電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02H 7/20 ,  H02J 1/00 309
FI (3件):
H02M 3/155 H ,  H02H 7/20 B ,  H02J 1/00 309 Q

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