特許
J-GLOBAL ID:200903043308182246

画像形成装置用の回転体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218870
公開番号(公開出願番号):特開平9-222826
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【目的】 回転体の回転振動を低減するフライホイール等の慣性部材を小型軽量化且つ高効率化することができ、装置の小型化及び軽量化を可能とするとともに、振動をかえって増幅することがなく、十分な耐久性を有する画像形成装置用の回転体駆動装置を提供することを目的とする。【構成】 回転体を回転駆動する駆動軸と、前記駆動軸に連結された回転慣性部材と、前記駆動軸に連結された第一の歯車と、前記第一の歯車と噛み合って駆動源の駆動力を前記駆動軸に伝達する伝達歯車と、を有し、前記伝達歯車の偏心および第一の歯車と伝達歯車の噛み合いによって生じる前記駆動軸の速度変動の各周波数が、前記駆動伝達系の周波数応答における減衰領域に収まるように、前記回転慣性部材の慣性質量および前記伝達歯車の回転数および第一の歯車の歯数を設定するように構成した。
請求項(抜粋):
画像形成装置に用いられる回転体を回転駆動するための画像形成装置用の回転体駆動装置において、前記回転体を回転駆動する駆動軸と、前記駆動軸に連結された回転慣性部材と、前記駆動軸に連結された第一の歯車と、前記第一の歯車と噛み合って駆動源の駆動力を前記駆動軸に伝達する伝達歯車と、を有し、前記伝達歯車の偏心および第一の歯車と伝達歯車の噛み合いによって生じる前記駆動軸の速度変動の各周波数が、前記駆動伝達系の周波数応答における減衰領域に収まるように、前記回転慣性部材の慣性質量および前記伝達歯車の回転数および第一の歯車の歯数を設定したことを特徴とする画像形成装置用の回転体駆動装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097032   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-308096   出願人:コニカ株式会社
  • 回転体駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301597   出願人:富士ゼロックス株式会社
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