特許
J-GLOBAL ID:200903043311836613

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009856
公開番号(公開出願番号):特開平7-213524
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】受信信号のノイズ成分を低減してS/N比の改善を行なう。【構成】超音波信号を媒質内の同一方向に複数回送信する超音波振動子1a、この超音波振動子1a駆動用のレート信号発生器3,パルサ2、超音波振動子1aにより複数回送信された超音波信号に対応して生体内から反射されてきた複数の反射信号を受信する増幅器4,A/D変換器5、増幅器4,A/D変換器5により受信された複数の反射信号をコントローラ12からの制御に基づいて加算する加算器6、加算器6により加算された反射信号をディジタル型の反射信号に変換するD/A変換器7、D/A変換器7から出力したディジタル型の反射信号を包絡線検波する包絡線検波回路8を備えている。
請求項(抜粋):
電気音響変換素子を有した超音波プローブから検体の媒質に対して超音波信号を送受信し、その受信信号を検波して得られた信号に基づいて前記媒質内の断層像をモニタに表示するようにした超音波診断装置において、前記超音波信号を前記媒質内で同一方向に複数回送信する送信手段と、この送信手段により複数回送信された超音波信号に対応して前記媒質内で反射されてきた複数の反射信号を受信する受信手段と、この受信手段により受信された複数の反射信号を加算する加算手段と、この加算手段により加算された反射信号を検波する検波手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-033649
  • 特開昭60-210244
  • 特開昭58-049141
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-033649
  • 特開平4-033649
  • 特開昭60-210244

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