特許
J-GLOBAL ID:200903043311958760

端末用コネクタの電線保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172051
公開番号(公開出願番号):特開平7-006815
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 小さな押圧力で端末用端子の電線部分を保護すると共に、抜き出し方向の外力を受けても確実に接続状態を保持できる端末用コネクタの電線保持構造を提供する。【構成】 端末用コネクタAはコネクタハウジング2と電線押圧用保護クランプ3とより構成されている。該電線押圧用保護クランプ3は電線支持部5の外側に形成されたクランプ用溝部6に嵌合される。前記電線押圧用保護クランプ3の側板部7には係止孔8が設けてあり、前記クランプ用溝部6に設けられた突起部9に係合ロックされる。また前記電線押圧用保護クランプ3の内側には、前記側板部7と略同じ長さで平行に垂下された電線曲げ用ガイド10が設けてある。該電線曲げ用ガイド10の先端には側板部7側に傾斜面11が設けてあり、その上方は電線押圧部12を構成している。
請求項(抜粋):
複数の電線端末にそれぞれ端末用端子を装着してコネクタハウジング内に収納する端末用コネクタの電線保持構造において、前記端末用コネクタの電線を挿入する電線挿入口側の両側端部に、前記コネクタハウジングの両側端に配索された電線を支持する電線支持部を設け、該電線支持部に着脱自在に装着され両側端の電線を前記電線支持部に押圧する電線押圧部を電線押圧用保護クランプに設けたことを特徴とする端末用コネクタの電線保持構造。
IPC (3件):
H01R 13/58 ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/07

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