特許
J-GLOBAL ID:200903043312676067

流体管の離脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142678
公開番号(公開出願番号):特開平8-312848
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも外表面が樹脂層により覆われた鋼製の管体を、外部と導通させることなく、強固に他の流体管に接続することができる流体管の離脱防止装置を提供することを目的としている。【構成】 係止刃10cの少なくとも先端部分が高強度プラスチックであるため、金属製の管体13と係止片10とが接触しても、外部から係止片10を介して流れる電位等が前記高強度プラスチックにより絶縁されるため、前記金属製の管体13の電食等が防止される。
請求項(抜粋):
一方の流体管の端部に形成された受口部内に、外周を樹脂層で被覆された金属製の管の流体管の挿口部を挿入させ、前記受口部に係合する離脱防止部材を前記挿口部に外嵌させ、該離脱防止部材に装着された係止片を挿口部の外周面に押圧することにより流体管相互を接続する流体管の離脱防止装置であって、前記係止片に形成された係止刃の少なくとも先端部近傍の外面が、少なくとも前記樹脂層よりも高硬度の高強度プラスチックで構成されていることを特徴とする流体管の離脱防止装置。
IPC (3件):
F16L 19/08 ,  F16L 21/08 ,  F16L 58/18
FI (3件):
F16L 19/08 ,  F16L 21/08 A ,  F16L 58/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-055717
  • 特公昭64-005656

前のページに戻る