特許
J-GLOBAL ID:200903043314034771
ろう付方法およびろう付装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229882
公開番号(公開出願番号):特開2007-044713
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 フラックスを用いることなくMg含有のろう付品を良好にろう付する。【解決手段】 被ろう付部材10aとろう材10bの一部または全部にMgを含有するろう付用組み立て体10を炭素質カバー5で覆って非酸化性雰囲気下でフラックスを用いることなくろう付する。加熱炉1内に前記ろう付組み立て体10および炭素質カバー5を収容して、該加熱炉1内に不活性ガス供給手段9によって不活性ガスを導入して加熱炉1内を非酸化性雰囲気とする。非酸化性雰囲気内に残存する少量の酸素がカーボンと反応し、もしくは吸着されて炭素質カバー内の酸素濃度が極めて低くなり、高温下でフラックスがなくても酸化皮膜の破壊が始まり、良好なろう付が可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被ろう付部材とろう材の一部または全部にMgを含有するろう付用組み立て体を炭素質カバーで覆って非酸化性雰囲気下でフラックスを用いることなくろう付することを特徴とするろう付方法。
IPC (3件):
B23K 31/02
, B23K 1/19
, B23K 35/14
FI (4件):
B23K31/02 310B
, B23K1/19 F
, B23K1/19 G
, B23K35/14 F
引用特許:
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