特許
J-GLOBAL ID:200903043314467325
焦点検出装置及びそれを用いた光学機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354106
公開番号(公開出願番号):特開平9-184968
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 撮影画面又は観察画面上の広い範囲に渡り2次元的、連続的に複数の領域で焦点検出を可能とする焦点検出装置及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】 対物レンズの像面側に設けた光学手段により該対物レンズの瞳の異なる領域を通過した光束を用いて被写体像に関する複数の光量分布を形成し、該複数の光量分布の相対的な位置関係を複数の素子より成る光電変換素子により求め、該光電変換素子からの信号を用いて該対物レンズの合焦状態を撮影視野内の1つ又は複数の領域において求める際、該光学手段は該対物レンズからの光束を反射させて所定面上に被写体像を形成する集光性の表面型の反射鏡Mと、該所定面上に形成された被写体像を該光電変換素子面上に再結像する2次結像系を有しており、該2次結像系は入射面が該所定面近傍に曲率中心を位置する凹状球面で、射出面が1対の凸状球面より成り、該2次結像系の近傍には該1対の凸状球面の中心近傍に各々開口を対向配置した絞りを有していること。
請求項(抜粋):
対物レンズの像面側に設けた光学手段により該対物レンズの瞳の異なる領域を通過した光束を用いて被写体像に関する複数の光量分布を形成し、該複数の光量分布の相対的な位置関係を複数の素子より成る光電変換素子により求め、該光電変換素子からの信号を用いて該対物レンズの合焦状態を撮影視野内の1つ又は複数の領域において求める際、該光学手段は該対物レンズからの光束を反射させて所定面上に被写体像を形成する集光性の表面型の反射鏡Mと、該所定面上に形成された被写体像を該光電変換素子面上に再結像する2次結像系を有しており、該2次結像系は入射面が該所定面近傍に曲率中心を位置する凹状球面で、射出面が1対の凸状球面より成り、該2次結像系の近傍には該1対の凸状球面の中心近傍に各々開口を対向配置した絞りを有していることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 13/36
, G03B 19/12
FI (4件):
G02B 7/11 N
, G03B 19/12
, G02B 7/11 C
, G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-243906
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特開昭62-156609
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特開平4-281417
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特開昭61-015112
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特開昭64-056407
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焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-263705
出願人:株式会社ニコン
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