特許

J-GLOBAL ID：200903043315195159

撮像装置及び画像表示システム

発明者： 田中 英史 ,  北見 薫
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 松浦 兼行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-051223
公開番号（公開出願番号）：特開2004-260706
出願日： 2003年02月27日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：

【課題】従来の画像表示システムは、取り扱いが不便で、長い距離の伝送には適していないBNCケーブルや、煩雑な光多重伝送システムにより構築されていた。【解決手段】撮像素子2は、HDTV画像の2倍以上の画素数の画素を二次元マトリクス状に配列した撮像領域が、複数の分割撮像領域に分割された超高精細カメラで、入射されて複数の分割撮像領域に結像された被写体光像の光量に応じたレベルのアナログ撮像信号を、複数の分割撮像領域から並列に出力する。このアナログ撮像信号はA/D変換装置3、信号処理装置4を経て配列変換装置5において4組のHDTV直列信号に変換されたる。光送信装置6は、4組のHDTV直列信号を波長帯域が異なる4組の光変調信号に変換した後、波長分割多重して一つの光多重信号を生成し、これを一本の光ファイバーへ光送信する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

HDTV画像の2倍以上の画素数の画素を二次元マトリクス状に配列した撮像領域が複数の分割撮像領域に分割され、入射された被写体光像の光量に応じた信号を、前記複数の分割撮像領域から並列に出力するCMOS構成の画素構成部と、 前記複数の分割撮像領域から並列に出力された信号に対して、所定の信号処理を行って複数のHDTV方式撮像信号を並列に出力する信号処理部と、 前記信号処理部から並列に出力された複数のHDTV方式撮像信号を、互いに波長帯域の異なる複数の光信号に変換した後、これらを波長分割多重して1つの光多重信号を生成して出力する光多重信号送信部と を有することを特徴とする撮像装置。

IPC (1件)：

H04N5/225

FI (2件)：

H04N5/225 Z ,  H04N5/225 D

Fターム (5件)：

5C022AB64 ,  5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022CA02