特許
J-GLOBAL ID:200903043315293037
通信ネットワーク、及び、通信ネットワークの障害回復方式、及び、光通信ネットワーク・ノード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124185
公開番号(公開出願番号):特開平9-307577
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 回線に様々な障害回復速度が要求される網に対して、障害回復性能に応じたコストのパスを持つ通信ネットワークを構成する。【解決手段】 パスには、同じ程度の障害回復速度が要求される信号群のみが集められており、且つ、現用パスに対する予備資源準備モードが、予備のパスを専用的に準備するモード、迂回パスを他の予備パスと共有させて準備するモード、現用リンクに対して迂回リンクを専用的に準備するモード、現用リンクに対して迂回リンクを他の予備リンクと共有させて準備させるモードの中から、現用パスに要求される障害回復速度に応じて予備資源の割り当てを変えることにより、現用パスの障害に対しての障害回復速度、コストを違えることが可能である。従って、ユーザは、自分が要求する障害回復速度の回線を、それに見合ったコストで選択することができ、効率的な網を構築することが可能である。
請求項(抜粋):
伝送される内容が変化しない端点間の経路である現用パスが同一の障害回復性能が要求される信号群からなり、一部の現用リンクは同程度の障害回復性能が要求される複数の現用又は予備のパスからなり、前記現用パスに対する予備資源準備モードとして、前記現用パスに要求される障害回復性能に応じて、前記現用パスに対して専用の予備パスを準備する第1の予備資源準備モード、又は、前記現用パスに対して他の予備パスと共有させて予備パスを準備する第2の予備資源準備モード、又は、前記現用パスの一部が収容される前記一部の現用リンク又は連続した複数の前記一部の現用リンクに対して専用の予備リンクを準備する第3の予備資源準備モード、又は、前記現用パスの一部が収容される前記一部の現用リンク又は連続した複数の前記一部の現用リンクに対して他の予備リンクと共有させて予備リンクを準備する第4の予備資源準備モードのいづれかを用いることを特徴とする通信ネットワーク。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 331
, H04B 9/00 H
引用特許:
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