特許
J-GLOBAL ID:200903043315530527
発光装置、その駆動方法及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075625
公開番号(公開出願番号):特開2002-351357
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 有機発光層の劣化や温度変化に左右されずに一定の輝度を得ることができ、さらに所望のカラー表示を行うことが可能な発光装置を提供することを課題とする【解決手段】 OLED駆動電圧を一定に保ってOLEDを発光させるのではなく、OLEDに流れる電流を一定に保ってOLEDを発光させることで、劣化によるOLEDの輝度の低下を小さくする。すなわち、OLEDの輝度を電圧によって制御するのではなく、電流によって制御することで、OLEDの劣化によるOLEDの輝度の変化を防ぐ。具体的には、OLEDに電流を供給するトランジスタのドレイン電流Idを、信号線駆動回路において制御することで、負荷抵抗の値によらずドレイン電流Idを一定に保つ。
請求項(抜粋):
第1のトランジスタと、第2のトランジスタと、第3のトランジスタと、第4のトランジスタと、発光素子と、電源線と、信号線と、走査線とを有する発光装置であって、前記第3及び第4のトランジスタのゲート電極は、共に前記走査線に接続されており、前記第3のトランジスタのソース領域とドレイン領域は、一方は前記信号線に、もう一方は前記第1のトランジスタのゲート電極に接続されており、前記第4のトランジスタのソース領域とドレイン領域は、一方は前記信号線に、もう一方は前記第1のトランジスタのドレイン領域に接続されており、前記第1のトランジスタのソース領域は前記電源線に接続されており、前記第2のトランジスタのソース領域とドレイン領域は、前記第1のトランジスタのドレイン領域と、前記発光素子が有する画素電極にそれぞれ接続されていることを特徴とする発光装置。
IPC (9件):
G09F 9/30 338
, G09F 9/30 365
, G09G 3/20 621
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20
, G09G 3/20 642
, G09G 3/30
, H05B 33/14
FI (9件):
G09F 9/30 338
, G09F 9/30 365 Z
, G09G 3/20 621 A
, G09G 3/20 624 B
, G09G 3/20 641 D
, G09G 3/20 641 E
, G09G 3/20 642 C
, G09G 3/30 K
, H05B 33/14 A
Fターム (33件):
3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007BB05
, 3K007DB03
, 3K007EA01
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD03
, 5C080FF12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK02
, 5C080KK07
, 5C080KK43
, 5C080KK47
, 5C094AA07
, 5C094AA08
, 5C094BA03
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094DA09
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094FB01
, 5C094FB16
, 5C094HA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
EL表示装置及び電子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-176521
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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