特許
J-GLOBAL ID:200903043318808453

車両用防盗装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275692
公開番号(公開出願番号):特開平9-119246
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特定の条件下でのみローリングコードのイニシャライズを可能とする。【解決手段】 キーのIDと予め登録されたIDとを照合する照合手段3と、照合結果に基づいて推進機関の作動許可または作動禁止を決定する制御手段5とを備え、制御手段5は、停止操作が行なわれるたびに異なるコードを設定して照合手段3に記憶させ、始動操作が行なわれて照合手段3でID一致の照合結果が出されると、停止操作時に送信したコードと照合し、両者が一致する場合のみ推進機関の作動許可を決定する車両用防盗装置に、消去不能なIDを有するマスターキーと、イニシャライズ処理を開始させる操作部材6と、照合手段3によりキーシリンダーに差込まれたマスターキーのID一致の照合結果が出された場合にのみ、イニシャライズ処理を実行する処理手段とを備える。
請求項(抜粋):
車両の推進機関の始動に用いられたキーのIDと予め登録されたIDとを照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果に基づいて前記推進機関の作動許可または作動禁止を決定する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記推進機関の停止操作が行なわれるたびに異なるコードを設定して前記照合手段に記憶させ、前記推進機関の始動操作が行なわれて前記照合手段でID一致の照合結果が出されると、前記照合手段に記憶されている前記コードを受信して前記推進機関の停止操作時に送信したコードと照合し、両者が一致する場合のみ前記推進機関の作動許可を決定する車両用防盗装置であって、消去不能なIDを有するマスターキーと、前記制御手段に設定されているコードと前記照合手段に記憶されているコードとを同一にするイニシャライズ処理を開始させる操作部材と、前記照合手段によりキーシリンダーに差込まれた前記マスターキーのID一致の照合結果が出され、且つ、前記操作部材により前記イニシャライズ処理の開始操作がなされた場合にのみ、前記イニシャライズ処理を実行する処理手段とを備えることを特徴とする車両用防盗装置。
IPC (9件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/04 610 ,  E05B 65/12 ,  F02P 11/04 301 ,  G08B 13/00 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/32 ,  H04L 9/38
FI (9件):
E05B 49/00 F ,  B60R 25/04 610 ,  E05B 65/12 C ,  F02P 11/04 301 C ,  G08B 13/00 B ,  G09C 1/00 640 E ,  G09C 1/00 640 A ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 691

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