特許
J-GLOBAL ID:200903043319451710

スイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011308
公開番号(公開出願番号):特開2000-207986
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 外装部材と基板との間隔が異なっていても、スイッチ部品の共通化が図れる。【解決手段】 操作パネル11と回路基板12との間に膨出ゴム13を配置し、その箇所の回路基板12上に固定接点部18を設け、膨出ゴム13の内部上面に可動接点部19を固定接点部18に対し離間対向させて設けたスイッチ構造において、操作パネル11と回路基板13との間隔に応じて、可動接点部19には大径部と小径部とかなる段差部20を設けるとともに、間隔の狭い箇所の固定接点部18には可動接点部19の先端側を逃がす逃げ部21を設けた。従って、間隔が狭い箇所では、可動接点部19の先端側を固定接点部18の逃げ部21で逃がし、逆に間隔が広い箇所では、固定接点部18に逃げ部21を設けず、これにより固定接点部に対する可動接点部の押鍵ストロークを調整し、間隔が異なっていも、一定の押鍵ストロークを確保してスイッチ部品の大幅な共通化を図る。
請求項(抜粋):
外装部材と基板との間に配置された中空状の弾性部と、この弾性部に設けられて前記外装部材の開口部から外部に突出する釦頭部と、前記弾性部に対応する前記基板上に設けられた固定接点部と、前記弾性部の内部上面に設けられて前記固定接点部に対し離間対向する可動接点部とを備え、前記釦頭部が押圧されて前記弾性部が弾性変形したときに、前記可動接点部が前記固定接点部に接触してスイッチ信号を出力するスイッチ構造において、前記外装部材と前記基板との間隔に応じて前記固定接点部に対する前記可動接点部の押鍵ストロークを調整する調整手段を備えたことを特徴とするスイッチ構造。
Fターム (9件):
5G006AA02 ,  5G006AC03 ,  5G006AC04 ,  5G006AC05 ,  5G006BA01 ,  5G006BB03 ,  5G006BB05 ,  5G006FB06 ,  5G006FB33

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