特許
J-GLOBAL ID:200903043320077288
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182299
公開番号(公開出願番号):特開2001-356503
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ブレードクリーニングに対して、耐久性に優れ、ブレード圧痕が無く、電荷輸送剤との相溶性が高く、電気特性良好な電子写真感光体を提供する。【解決手段】導電性基体上に、少なくとも電荷発生剤と電荷輸送剤とを含有するバインダー樹脂からなる感光層を備え、前記バインダー樹脂が、式[1]、式[2]及び式[3]で示される繰返し構造単位よりなるポリカーボネート樹脂を含有し、式[1]で示される繰返し構造単位と、式[2]、式[3]で示される繰返し構造単位の和の重量含有比が45:55〜10:90の範囲にあり、式[2]で示される繰返し構造単位と式[3]で示される構造単位の重量含有比が50:50〜90:10であって、且つ、前記バインダー樹脂総量に対して、式[1]、式[2]、式[3]で示される繰返し構造単位の和が50wt%以上であることを特徴とする電子写真感光体。式[1];式[2];式[3];
請求項(抜粋):
導電性基体上に、少なくとも電荷発生剤と電荷輸送剤とを含有するバインダー樹脂からなる感光層を備え、前記バインダー樹脂が、式[1]、式[2]及び式[3]で示される繰返し構造単位よりなるポリカーボネート樹脂を含有し、式[1]で示される繰返し構造単位と、式[2]、式[3]で示される繰返し構造単位の和の重量含有比が45:55〜10:90の範囲にあり、式[2]で示される繰返し構造単位と式[3]で示される構造単位の重量含有比が50:50〜90:10であって、且つ、前記バインダー樹脂総量に対して、式[1]、式[2]、式[3]で示される繰返し構造単位の和が50wt%以上であることを特徴とする電子写真感光体。式[1];【化1】式[2];【化2】(式[2]中、R1とR2は同一または異なって、水素原子、または炭素数1〜2のアルキル基を示し、Zは置換基を有してもよい、炭素数5〜7のシクロアルキリデン基を示す。)式[3];【化3】(式[3]中、R3とR4は、互いに異なって水素原子、炭素数1〜3のアルキル基を示す。)
IPC (4件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/06 313
, G03G 5/06 319
, G03G 5/06 371
FI (4件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/06 313
, G03G 5/06 319
, G03G 5/06 371
Fターム (13件):
2H068AA13
, 2H068AA19
, 2H068AA20
, 2H068AA21
, 2H068AA31
, 2H068BA13
, 2H068BA14
, 2H068BA39
, 2H068BB20
, 2H068BB21
, 2H068BB26
, 2H068BB53
, 2H068BB54
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