特許
J-GLOBAL ID:200903043320291484
X線CT装置およびX線CT撮影方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178873
公開番号(公開出願番号):特開2008-006032
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】多列X線検出器によるX線CT装置における断層像の画質改善を実現する。【解決手段】z軸方向の異なるスキャン位置でコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)またはシネスキャンを連続して行う際に、両端のスキャン位置では回転中心軸上での多列X線検出器幅Dに対してX線ビームの幅をD/2又はほぼD/2にする、又は、スキャン位置とスキャン位置の間隔をD以下にする。【効果】再構成平面のz軸上の位置による画質の不均一を改善できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
X線発生装置と、前記X線発生装置に相対した多列X線検出器とを、それらの間にある回転中心軸のまわりにxy平面内で回転運動をさせながら、それらの間にある被検体の投影データを収集する投影データ収集手段、
前記X線エリア検出器に照射されるX線ビームの開口幅をxy平面に垂直なz軸方向に制御するコリメータ手段、
被検体をz軸方向に移動させる撮影テーブル手段、
前記収集された投影データを基に断層像を画像再構成する画像再構成手段、
前記画像再構成された断層像を表示する画像表示手段、
前記投影データを収集するための各種撮影条件を設定する撮影条件設定手段、及び、
z軸方向の連続した異なるスキャン位置でコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)またはシネスキャンを行う際に、両端のスキャン位置では前記回転中心軸上での多列X線検出器幅Dに対してX線ビームの幅をD/2又はほぼD/2にするようにもしくは検出器角度θに対してX線ビームの広がり角をθ/2又はほぼθ/2にするように前記コリメータ手段を制御すると共に、スキャン位置とスキャン位置の間隔をD以下にするように前記撮影テーブル手段を制御する制御手段
を具備したことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (4件):
A61B6/03 330Z
, A61B6/03 320K
, A61B6/03 331
, A61B6/03 350R
Fターム (11件):
4C093AA22
, 4C093CA10
, 4C093EA02
, 4C093EA14
, 4C093EB17
, 4C093EB18
, 4C093FA16
, 4C093FA36
, 4C093FA44
, 4C093FA54
, 4C093FE14
引用特許:
出願人引用 (2件)
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腫瘍領域検出方法およびX線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057277
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129977
出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (7件)
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X線コンピュータ断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-361346
出願人:株式会社東芝
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129977
出願人:株式会社日立メディコ
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放射線計算断層画像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-115412
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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