特許
J-GLOBAL ID:200903043320463315

空気入りラジアルタイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087186
公開番号(公開出願番号):特開平6-071781
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 高速耐久性の向上をもたらす。【構成】 少なくとも一枚のコードプライよりなるラジアルカーカス1と、このラジアルカーカス1の外周側で、タイヤ周方向に対して比較的小さな角度で延びて相互に交差するそれぞれのコードからなる少なくとも二層のベルト層2a、2bにより形成したベルト2と、実質的にタイヤ周方向に延びるテキスタイルコード3aよりなり、ベルト2の外周側で、少なくともそのベルト2の側部区域にオーバラップして位置するベルト補助層3とを具える空気入りラジアルタイヤを製造するに際し、前記ベルト補助層3を、相互に平行に配置した複数本のテキスタイルコード3aのそれぞれをまとめてゴムコーティングするとともに、内外いずれかの表面側で、それらの各テキスタイルコード3aの一部を露出させてなる帯状リボン3bを螺旋状に連続巻回する。
請求項(抜粋):
少なくとも一枚のコードプライよりなるラジアルカーカスと、このラジアルカーカスの外周側で、タイヤ周方向に対して比較的小さな角度で延びて相互に交差するそれぞれのコードからなる少なくとも二層のベルト層により形成したベルトと、実質的にタイヤ周方向に延びるテキスタイルコードよりなり、ベルトの外周側で、少なくともそのベルトの側部区域にオーバラップして位置するベルト補助層とを具える空気入りラジアルタイヤを製造するに際し、前記ベルト補助層を、相互に平行に配置した複数本のテキスタイルコードのそれぞれをまとめてゴムコーティングするとともに、内外いずれかの表面側で、それらの各テキスタイルコードの一部を露出させてなる帯状リボンを螺旋状に連続巻回して形成することを特徴とする空気入りラジアルタイヤの製造方法。
IPC (4件):
B29D 30/16 ,  B29D 30/30 ,  B60C 9/20 ,  B60C 9/22

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