特許
J-GLOBAL ID:200903043321511283

流量センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065160
公開番号(公開出願番号):特開平5-264312
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 センサの発熱部に水滴が付着しても破損しない信頼性の高い圧縮空気用流量センサを提供することにある。【構成】 本流量センサ装置は抵抗温度係数の大きい抵抗体とヒータからなる流速検出センサと、前記流速検出センサとともに同一流体通路内に配置された抵抗体からなる流体温度検出センサとからなり、前記二つの抵抗体とでブリッジを構成し、そのブリッジの出力をフィードバックとして前期ヒータで流速検出センサの抵抗体を一定温度に加熱する定温度回路とを備えている。又、前記ヒータへの過剰電流を一定時間制限する電流リミッタ14と、その電流リミッタ14の作動が一定時間以上継続したことを判断する判断手段17と、その判断に基づいて電流リミッタ14への電流をカットする駆動手段19とを備えている。
請求項(抜粋):
抵抗温度係数の大きい抵抗体と、加熱用のヒータからなる流速検出センサと、前記流速検出センサとともに同一流体通路内に配置された抵抗温度係数の大きい抵抗体からなる流体温度検出センサと、前記流速検出センサの抵抗体と流体温度検出センサの抵抗体とでブリッジを構成し、そのブリッジの出力をフィードバックしてヒータで前記流速検出センサの抵抗体を一定温度に加熱する定温度回路とを備え、前記ヒータへの過剰電流を一定時間制限する電流リミッタと、その電流リミッタの作動が一定時間以上継続したことを判断する判断手段と、その判断に基づいて電流リミッタへの電流をカットする駆動手段とを備えたことを特徴とする流量センサ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-000813

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