特許
J-GLOBAL ID:200903043322953956
赤外線センサ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305331
公開番号(公開出願番号):特開2003-106896
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 YBCOをボロメータ材料に用いた赤外線センサより、高感度で低雑音の赤外線センサを提供する。【解決手段】 信号処理部を有する基板上に、赤外線検知部が断熱脚で支持された赤外線センサにおいて、基板と、基板上に固定された断熱脚と、断熱脚に設けられた配線層と、断熱脚で支えられた赤外線検知部であって、配線層に接続された電極と、検知膜とを含む赤外線検知部とを含み、検知膜が、ガドリニウム、バリウム、および銅を主成分とする酸化物のボロメータ材料からなり、ガドリニウム、バリウム、銅の化学量論的組成比が、おおよそ1:0.5〜4:1〜6である。
請求項(抜粋):
信号処理部を有する基板上に、赤外線検知部が断熱脚で支持された赤外線センサであって、基板と、該基板上に固定された断熱脚と、該断熱脚に設けられた配線層と、該断熱脚で支えられた赤外線検知部であって、該配線層に接続された電極と、検知膜とを含む赤外線検知部とを含み、該検知膜が、ガドリニウム、バリウム、および銅を主成分とする酸化物のボロメータ材料からなり、ガドリニウム、バリウム、銅の化学量論的組成比が、おおよそ1:0.5〜4:1〜6であることを特徴とする赤外線センサ。
IPC (4件):
G01J 1/02
, G01J 5/02
, H01L 27/14
, H01L 37/00
FI (4件):
G01J 1/02 C
, G01J 5/02 C
, H01L 37/00
, H01L 27/14 K
Fターム (17件):
2G065AB02
, 2G065BA12
, 2G065BA14
, 2G065BC07
, 2G065DA20
, 2G066BA09
, 2G066BA55
, 2G066BC30
, 4M118AA08
, 4M118AA10
, 4M118BA05
, 4M118BA30
, 4M118CA14
, 4M118CA19
, 4M118CB14
, 4M118EA01
, 4M118GA10
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