特許
J-GLOBAL ID:200903043324468427

通信式情報提供システム及び情報提供端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095263
公開番号(公開出願番号):特開平8-292980
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 有料情報をタダで使用される状態を防止し、情報提供事業の健全な運営を可能ならしめる情報提供装置を提供する。【構成】 カラオケ装置10内の中央制御装置31は、課金処理のなされていない曲に対して、ハードディスク33内に格納されている課金・徴収実績データファイルに使用禁止フラグを設定し、当該曲がリクエストされてもロックがかかり使用できない状態とする。しかし、カラオケ課金センタ1と課金通信網5を介して通信制御装置27を通して接続され、中央制御装置31が課金制御プログラムを実行することによって課金処理がなされると、使用禁止フラグを使用可能フラグに変更させ、当該曲の使用を可能とさせる。
請求項(抜粋):
情報を蓄積している情報センタと、該情報センタから情報通信網を介して配信された情報に基づいて利用者に情報提供サービスを実行し得るようにされている情報提供端末と、該情報提供端末が情報センタから情報の配信を受けるとき、当該情報提供端末と課金通信網を介して接続し、該配信される情報の対価に相当する課金情報を当該情報提供端末に対して送信することにより端末に対する課金を実行する課金センタとを備える通信式情報提供システムであって、前記情報提供サービスに用いる情報毎に課金済みであるか未課金であるかを記憶しておく課金状態記憶手段と、該課金状態記憶手段において課金済みであると記憶されている情報についてのみ、前記情報提供サービスの実行を許可する実行許可手段と、前記情報提供端末に対して送信した課金情報に相当する金額が実際に徴収されたか未徴収であるかを、前記情報提供サービスに用いる情報毎に記憶しておく徴収状態記憶手段と、前記課金状態記憶手段において課金済みであると記憶され、前記実行許可手段によってその使用が許可されている情報であっても、所定期間経過後に前記徴収状態記憶手段にまだ未徴収であると記憶されている場合には、該当する情報についての情報提供サービスの実行を禁止する実行禁止手段とを備えることを特徴とする通信式情報提供システム。
IPC (7件):
G06F 17/60 ,  G10K 15/04 302 ,  H04M 11/08 ,  H04M 15/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/173
FI (7件):
G06F 15/21 Z ,  G10K 15/04 302 D ,  H04M 11/08 ,  H04M 15/00 Z ,  H04N 5/44 A ,  H04N 7/16 C ,  H04N 7/173

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