特許
J-GLOBAL ID:200903043325073035

ディスクプレーヤのディスク搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293727
公開番号(公開出願番号):特開平8-138298
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ガイド部材とローラとでディスクが挟持されて搬送されるディスク搬送装置において、ディスクに対し常に均一な搬送力を与えることができるようにする。【構成】 ローラ14は中央にて径が小さく両端部に向かって径が大きくなる形状で、ガイドトップ13には両端にいくに従ってローラ14の方向へ近づく傾斜面13iが形成されている。大径のディスクD2の左右両縁部は、傾斜面13iとローラ14のテーパ部とで挟持されるが、ガイドトップ13が支持軸13bを支点として傾くため、ガイドトップ13がディスクD2の姿勢に追従し、ディスクD2に常に均一な搬送力が与えられる。また小径のディスクD1が偏った位置にて挿入されたとき、ガイドトップ13の傾きにより小径のディスクD1の両縁部が傾斜面13iとローラ14のテーパ部により確実に挟持され、例えば小径のディスクD1が挿入されたときに直ちに確実に排出できる。
請求項(抜粋):
互いに弾圧されるガイド部材およびローラを有し、ローラの回転力によりディスクの装置本体内に対する搬入と搬出が行われるディスクプレーヤのディスク搬送装置において、前記ガイド部材とローラとの対向部には、ローラの軸方向中間から軸方向両端部に向けて徐々に狭くなる隙間が形成され、且つガイド部材が、ローラの軸方向中心を支点として傾き自在に支持されていることを特徴とするディスクプレーヤのディスク搬送装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-298755

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