特許
J-GLOBAL ID:200903043325577580

マンホール兼用沈設立坑、その施工方法、および立坑用筒状沈設ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271424
公開番号(公開出願番号):特開平6-117176
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 小口径推進管の施工に適した施工性が良く、交通の妨げとならない、経済的で合理的なマンホール兼用沈設立坑、その施工方法、および立坑用筒状沈設ブロックを提供する。【構成】 立坑設置位置を掘削して刃口ブロック1を据付け、その上に筒状沈設ブロック2を接続する。順次、上段の筒状沈設ブロック2を接続しながら内部を掘削して、筒状沈設ブロック2を所定深さまで沈設する。最上段の筒状沈設ブロック2上に仮設土留材3を設置して推進管施工用の立坑とする。推進施工完了後、最上段の筒状沈設ブロック2の上に、所定の開口部4aを有する床版ブロック4を設置する。開口部4a上にマンホール用ブロック5を立上げ、周囲を埋戻してマンホールとして使用する。
請求項(抜粋):
上下方向に接続し所定深さに沈設した複数の筒状沈設ブロックと、前記筒状沈設ブロックのうち最上段の筒状沈設ブロックの上部に設置した所要径の開口部を有する床版ブロックと、前記開口部上に接続して地表部まで立ち上げたマンホール用ブロックとからなることを特徴とするマンホール兼用沈設立坑。
IPC (3件):
E21D 5/04 ,  E02D 29/12 ,  E03F 5/02

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