特許
J-GLOBAL ID:200903043326065737

イナゴ加水分解物、その製造方法、及びイナゴ加水分解物配合剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-121053
公開番号(公開出願番号):特開2006-342153
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】マウスの性機能を改善でき、マウスの抗酸素不足能力を高める。【解決手段】イナゴ粉末HCをビーカーに入れ、40°Cの条件で1時間保温する。保温後、ビーカーに活性化した配合酵素を加えて、50°Cまで温度を上昇させる。この時、懸濁液内のHCに対する配合酵素の割合は3%である。懸濁液を、PH=7となるように調整し、加水分解温度50°Cに維持した状態で4時間撹拌させ、HCに含まれる蛋白質等の構成成分を加水分解する。加水分解後、懸濁液を90°Cで10分間加熱して配合酵素等を死滅させる。加熱後、懸濁液を遠心濾過して濾液を回収する。一方、残渣を熱水で二回洗浄する。この二回の洗浄液に先程の濾液を混合する。洗浄液と濾液からなる混合液を90°Cで10分間殺菌し、回転蒸発措置で減圧濃縮させ、水浴温度70°Cで、乾燥するまで水分を蒸発させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の配合重量比からなる配合酵素を加えることによって、イナゴ粉末を加水分解して生成され、 疲労回復、抗酸素不足及び性機能改善などの効果がある、 ことを特徴とするイナゴ加水分解物。
IPC (6件):
C07K 14/435 ,  C12P 21/06 ,  A61K 38/00 ,  A61P 15/10 ,  A61P 3/02 ,  A61K 35/64
FI (6件):
C07K14/435 ,  C12P21/06 ,  A61K37/18 ,  A61P15/10 ,  A61P3/02 ,  A61K35/64
Fターム (34件):
4B064AG01 ,  4B064CA21 ,  4B064CB06 ,  4B064CC06 ,  4B064CC07 ,  4B064DA01 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA06 ,  4C084AA07 ,  4C084BA03 ,  4C084CA49 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA81 ,  4C084ZC21 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB21 ,  4C087CA03 ,  4C087CA16 ,  4C087MA02 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA81 ,  4C087ZC21 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045CA51 ,  4H045EA20 ,  4H045FA16 ,  4H045FA70
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 健康食品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-001402   出願人:農業科学株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 難波恒雄著, 原色和漢薬図鑑(下), 株式会社保育社, 1980年4月, p.348-349

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