特許
J-GLOBAL ID:200903043327859273

車両用走行試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268297
公開番号(公開出願番号):特開2006-084285
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】狭いスペースであっても、実際の走行状態との相関を維持して総重量を増やすことができる車両用走行試験装置を提供する。【解決手段】車両用走行試験装置1は、人体を模していて、自動2輪車100の運転席上に載置した状態で上部が前傾した胴部11の背面に形成されている背部11aを有している運転ロボット10と、背部11aに取り付けられる板状部材21a等を有している重り21と、板状部材21aに取り付けられ、脇腹部11bの外縁に沿って左右対称に配置される胴側部材22b等を有している重り22と、重り22と同様の形状であり、重り22と同様の配置で重り22の上に積み重ねられる重り23等とを備えている。重り21,22,23は、重り21,22,23の重心G2,G3,G4が運転ロボット10の重心G1と略同一の位置になるように、取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の運転席に載置される運転ロボットが前記車両のアクセル部,チェンジ部,クラッチ部及びブレーキ部の少なくとも1つの操作対象部を駆動操作しながら走行試験を行なう車両用走行試験装置において、 その重心と前記運転ロボットの重心との和が、前記運転ロボットの重心と略同一の位置になるように前記運転ロボットに取り付けられ、重りを付加する重り付加部を備えたこと、 を特徴とする車両用走行試験装置。
IPC (1件):
G01M 17/007
FI (1件):
G01M17/00 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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