特許
J-GLOBAL ID:200903043328052853

電界強度計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177786
公開番号(公開出願番号):特開平9-026450
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 ラウンチング法において、レイを重複して加算することを避けることのできる電界強度計算装置を提供することを目的とする。【構成】 電波の波源から一定角度毎に放射された各レイが構造物を経由する経路履歴を求める手段と、前記波源から放射された前記レイおよび前記構造物で分岐したレイの中から、前記電波の受信点における所定の受信エリアを通過するレイを選択する選択手段と、当該選択手段により選択されたレイの経路履歴と同一の経路履歴が保存されていない場合に、当該レイの経路履歴を記録する経路履歴テーブルと、前記経路履歴テーブルに格納した前記経路履歴に基づいて各レイの前記受信点における電界強度を算出する算出手段と、当該算出手段により算出された全てのレイの電界強度を加算する手段とを備えた。
請求項(抜粋):
電波の電界強度を計算する電界強度計算装置であって、前記電波の波源から一定角度毎に放射された各レイが構造物を経由する経路履歴を求める手段と、前記波源から放射された前記レイおよび前記構造物で分岐したレイの中から、前記電波の受信点における所定の受信エリアを通過するレイを選択する選択手段と、当該選択手段により選択されたレイの経路履歴と同一の経路履歴が保存されていない場合に、当該レイの経路履歴を記録する経路履歴テーブルと、前記経路履歴テーブルに格納した前記経路履歴に基づいて各レイの前記受信点における電界強度を算出する算出手段と、当該算出手段により算出された全てのレイの電界強度を加算する手段とを備えたことを特徴とする電界強度計算装置。
IPC (3件):
G01R 29/08 ,  G01S 7/40 ,  H04B 7/00
FI (3件):
G01R 29/08 Z ,  G01S 7/40 Z ,  H04B 7/00

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