特許
J-GLOBAL ID:200903043328226916

部分共振コンバータ回路の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118740
公開番号(公開出願番号):特開平8-317647
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 電源の入力電圧の変動に影響されず、スイッチング効率を高めることのできる部分共振コンバータ回路の駆動回路を提供する。【構成】 二個のスイッチング素子(以下、スイッチ)S1,S2を同期させて動作する部分共振コンバータ回路の駆動回路であって、定電圧素子Q1を含み、スイッチS1,S2の動作を制御するための第一及び第二制御信号を生成する制御信号生成回路と、制御信号生成回路によって生成される第一及び第二制御信号をそれぞれ同一の基準信号波との比較結果に基づいて、パルス幅の異なる第一及び第二同期パルス信号をスイッチS1,S2に対してそれぞれ出力するパルス出力回路と、を備え、パルス出力回路は、主スイッチS2に対して第一同期パルス信号を出力するとともに、スイッチS1に対して第二同期パルス信号を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
二個のスイッチング素子を同期させてオン・オフすることにより動作する部分共振コンバータ回路の駆動回路であって、定電圧素子を含み、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御するための第一制御信号及び第二制御信号を生成する制御信号生成回路と、前記制御信号生成回路によって生成される第一制御信号及び第二制御信号をそれぞれ同一の基準信号波との比較結果に基づいて、パルス幅の異なる第一同期パルス信号及び第二同期パルス信号を前記スイッチング素子に対してそれぞれ出力するパルス出力回路と、を備え、前記パルス出力回路は、前記スイッチング素子の主スイッチ側となるいずれか一方のスイッチング素子に対して第一同期パルス信号を出力するとともに、他方のスイッチング素子に対して第二同期パルス信号を出力して成ることを特徴とする部分共振コンバータ回路の駆動回路。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 3/335
FI (3件):
H02M 3/28 Q ,  H02J 1/00 306 C ,  H02M 3/335 F

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