特許
J-GLOBAL ID:200903043328326945

帯域分割符号化を用いた音声データ圧縮システムの効果制御付き音声スクランブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331387
公開番号(公開出願番号):特開平8-163098
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】放送・通信衛星利用の帯域分割符号化を用いて音声データ圧縮する装置において、秘匿性をもたせ、有料化時に非契約者に加入促進をする。【構成】送信側装置は、任意の初期値に基づきPN信号系列を発生させるPN発生器と、初期値に暗号をかける暗号器とを備え、帯域分割され圧縮符号化された音声データのうちの少なくとも一の音声データにPN信号系列を加算し、圧縮符号化された音声データと暗号のかけられた初期値とを合成して伝送し、受信側装置は、暗号のかけられた初期値を解読し、解読された初期値に基づきPN信号系列を発生して音声データのスクランブルを解除して復号化する。
請求項(抜粋):
任意の初期値に基づきPN信号系列を発生させるPN発生器と、前記初期値に暗号をかける暗号器と、を備え、更に、複数の周波帯域に分割され且つ圧縮符号化された音声データのうちの少なくとも一の音声データに前記PN信号系列を加えてスクランブルをかける手段を有し、圧縮符号化された音声データと前記PN信号系列が加えられた音声データと暗号のかけられた初期値とを合成して伝送する送信装置と、前記暗号のかけられた初期値を解読する手段と、解読された初期値に基づきPN信号系列を発生して音声データのスクランブルを解除する手段とを備え、受信した音声データを復号化する受信装置と、からなることを特徴とする、帯域分割符号化を用いた音声データ圧縮システムの効果制御付き音声スクランブル装置。
IPC (2件):
H04K 1/04 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-249934
  • 特開平3-016334
  • 特開昭61-263342
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