特許
J-GLOBAL ID:200903043328644335
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009572
公開番号(公開出願番号):特開2002-215180
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 この発明は顔面アニメーション生成方法を用いて、通信装置間で音声データに同期した仮想的な顔表情の動画像を滑らかに表現する通信装置に関する。【解決手段】 受信側の通信装置に、一定の音声パターンと、これに対応し基本骨格モデルの顔表情の推移パターンとからなるデータを関連づけた動作推論データーベースを設けておき、入力した音声データを分析して特徴を抽出して音声パターンを生成し、この得られた音声パターンを基に、上記動作推論データーベースから顔表情の推移パターンを抽出し、上記入力した音声データと、上記顔表情の推移パターンとを関連づけると共に、受信側の通信装置に登録してある顔形状モデルに、上記顔表情の推移データから得られた顔表情の基本骨格モデルの動作をマッピングして、前記音声データに同期した仮想的な顔表情を滑らかに表現することを特徴とする。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して接続される通信装置間で、送受信される音声信号を基に、受信側の通信装置のディスプレイ装置に表示された顔形状モデルの画像を音声信号に同期して動かす通信装置において、受信側の通信装置に、音声データを基にした音声パターンと、音声パターンに対応する顔表情データを基にした推移パターンとを関連づけた動作推論データーベースを呼び出し可能に設けておき、入力した音声信号を分析部で分析して特徴を抽出した音声パターンを生成し、この得られた音声パターンを基に、上記動作推論データーベースから顔表情の推移パターンを抽出し、前記音声信号と、上記顔表情の推移パターンとを関連づけると共に、受信側の通信装置に登録してある顔形状モデルに、上記顔表情の推移データから得られた推移パターンの動作をマッピングして動画像を生成し、表示装置で前記音声信号の出力と同期して前記顔形状モデルの顔表情の動画像を表示してなることを特徴とする通信装置。
IPC (5件):
G10L 15/00
, G06T 13/00
, G10L 15/14
, G10L 11/00
, H04M 1/00
FI (6件):
G06T 13/00 C
, H04M 1/00 R
, G10L 3/00 551 G
, G10L 3/00 535 Z
, G10L 3/00 551 A
, G10L 9/16
Fターム (17件):
5B050AA08
, 5B050BA07
, 5B050BA08
, 5B050BA12
, 5B050CA05
, 5B050CA08
, 5B050EA24
, 5B050FA02
, 5B050FA10
, 5D015GG03
, 5D015HH23
, 5D015KK02
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027DD14
, 5K027FF01
, 5K027FF22
前のページに戻る