特許

J-GLOBAL ID：200903043329222175

エージェント型通信方法、及び、エージェント型通信システム

発明者： 畑岡 信夫 ,  菊池 英明
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-116612
公開番号（公開出願番号）：特開平9-307583
出願日： 1996年05月10日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：

【要約】【課題】複数の通信路を介して結合した複数のコンピュータ間で効率の良い通信が行えるエージェント型通信方法及びその通信システムを提供する。【解決手段】通信路を介して結合したサーバシステム500とサーバシステム600が設けられており、サーバシステム500は、データベース5021〜502N1と、これらのデータベースの検索を行うエージェント5051〜505N1と、これらのエージェントの検索作業結果等が書き込まれる共通メモリ506とを備え、サーバシステム600は、データベース6021〜602N2と、これらのデータベースの検索を行うエージェント6051〜605N2と、これらのエージェントの検索作業結果等が書き込まれる共通メモリ606とを備え、前記通信路には、共通メモリ506と共通メモリ606の間でデータの送受を行うスーパーエージェント504が存在する。

請求項（抜粋）：

ネットワークで相互に接続された複数のコンピュータの間を複数の通信用エージェントが移動するエージェント型通信システムにおいて、前記複数のコンピュータのそれぞれは、他のコンピュータから送られた通信用エージェントを受信する受信手段と、当該コンピュータの内部処理を行う1又は2以上のアプリケーションエージェントと、前記受信手段で受け入れた通信用エージェントと、前記1又は2以上のアプリケーションエージェントがデータの読み書きを行う共通メモリと、前記共通メモリの内容の少なくとも一部を読み出した前記通信用エージェントを他のコンピュータに送信する送信手段と、を備えることを特徴とするエージェント型通信システム。

IPC (5件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/163

FI (4件)：

H04L 11/20 101 A ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/16 310 P