特許

J-GLOBAL ID：200903043333808931

情報の記録制御方式

発明者： 戸田 剛 ,  井手 浩 ,  桐野 文良 ,  前田 武志 ,  土永 浩之 ,  賀来 敏光 ,  三田 誠一 ,  重松 和男
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 磯村 雅俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-292514
公開番号（公開出願番号）：特開平6-150319
出願日： 1992年10月30日
公開日（公表日）： 1994年05月31日
要約：

【要約】【目的】 環境温度変動や記録媒体の記録感度に応じて記録パワーおよび照射時間を制御することによって、高精度な記録マーク制御を可能とする情報の記録制御方式を提供すること。【構成】 レーザ光を用いて、記録媒体上に未記録部分とは物理的に異なる記録領域を形成することにより、情報の記録,再生あるいは消去を行う情報の記録制御方式において、前記レーザ光のレベルを再生レベル,プリヒートレベル(または消去レベル)および複数のレベルから成る記録レベルから構成するとともに、前記複数の記録レベルを複数のパルスから構成し、記録パルスから消去パルスに切り替えるときに、プリヒートレベル(または消去レベル)より低い休止期間を設けて、前記記録媒体の熱特性に応じて前記休止期間を変化させ、記録レベルからのプリヒートレベル(または消去レベル)へのエネルギーの流入を制御することを特徴とする情報の記録制御方式。

請求項（抜粋）：

レーザ光を用いて、記録媒体上に未記録部分とは物理的に異なる記録領域を形成することにより、情報の記録,再生あるいは消去を行う情報の記録制御方式において、前記レーザ光のレベルを再生レベル,プリヒートレベル(または消去レベル)および複数のレベルから成る記録レベルから構成するとともに、前記複数の記録レベルを複数のパルスから構成し、記録パルスから消去パルスに切り替えるときに、プリヒートレベル(または消去レベル)より低い休止期間を設けて、前記記録媒体の熱特性に応じて前記休止期間を変化させ、記録レベルからのプリヒートレベル(または消去レベル)へのエネルギーの流入を制御することを特徴とする情報の記録制御方式。

IPC (4件)：

G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10 ,  G11B 19/02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-185628
  
• 特開平1-150230
  
• 特開平3-185628
  
• 特開平1-150230