特許
J-GLOBAL ID:200903043334755254

スイッチング電源の電圧検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099070
公開番号(公開出願番号):特開平6-046560
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】入力電圧の投入時などに発生する過電圧を防止する。【構成】電圧検出回路1は出力電圧102を分圧する抵抗器11,12と、抵抗器12の両端の電圧を入力とするシャントレギュレータ15と、シャントレギュレータ15の負荷となるホトカプラ13と抵抗器14ととから構成され、特にシャントレギュレータ15のカソード電圧を制御するトランジスト20と、トランジスタ20へ動作電圧を供給するツェナーダイオード19、抵抗器18、19とが付加されている。出力電圧102が過電圧となった時、トランジスタ20は即時に動作しシャントレギュレータ15のカソード電圧を強制的に下げる。これにより制御回路3は出力電圧102を下げる方向に制御する。これにより起動時などにおいて発生する出力電圧102のオーバーシュート電圧を抑圧している。
請求項(抜粋):
スイッチング回路の出力電圧を分圧する第1および第2の抵抗器と、前記第1および第2の抵抗器の接続点の電圧を入力し内部の基準電圧と比較しその差電圧を出力するシャントレギュレータと、前記シャントレギュレータの出力電圧と前記スイッチング回路の出力電圧とを直列にした電圧を第3の抵抗器を介し入力しその出力電圧を制御回路へ出力するホトカプラとを備えるスイッチング電源の電圧検出回路において、前記スイッチング回路の出力電圧を入力とするそれぞれ直列に接続されたツェナーダイオードと第4および第5の抵抗器と、前記第5の抵抗器の両端の電圧を入力しその出力で前記シャントレギュレータの出力電圧を制御するトランジスタとを備えることを特徴とするスイッチング電源の電圧検出回路
IPC (2件):
H02M 3/00 ,  H02M 1/00

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