特許
J-GLOBAL ID:200903043335695336
ボールノーズエンドミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529341
公開番号(公開出願番号):特表平11-500670
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】ボールノーズエンドミル(1)で使用するためのインサートが提供され、このインサートは頂壁部(24)、底壁部(28)及び少なくとも一つの弧状側壁部(30)を有するインサートボディ(22)を含む。弧状切削エッジ(34)は頂壁部と側壁部との交差部分に定められ、複数の正弦波形(36)を含み、切削力、振動を減少させ、切削動作中に工作物(66)から除去されるチップの破断及び除去を向上させる。インサートの端部分(67)は、インサートがエンドミルボディ(3)のシートに取り付けられる場合に回転軸(A)に交差し、波形(36)はこの位置で切削エッジ(34)に加えられる剪断力を減少させる。切削エッジは球の輪郭にならうプロファイルを有し、丸形切削に機械加工する。インサートボディの側壁部(30)は切削エッジのすぐ下に配置される上部逃げ部分(44)を含み、波形が丸形切削の側壁部に所望されないすじ又は工具の跡を形成するのを防ぐために逃げ角を有する。
請求項(抜粋):
軸を中心に回転する場合にチップを除去することによって工作物に丸形切削を施すボールノーズエンドミルで使用するためのインサートであって、 インサートボディを有し、前記インサートボディは頂壁部、底壁部、弧状側壁部及び前記頂壁部と側壁部との交差部分に定められた弧状切削エッジを含み、前記弧状切削エッジは複数の正弦波形を含み、切削力を減少させ、振動を減少させ、工作物からのチップの破断及び除去を向上させる、 インサート。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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