特許
J-GLOBAL ID:200903043337345863

コンベヤ装置の清掃方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155007
公開番号(公開出願番号):特開平8-020421
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ベルトを案内する樋の内壁に付着した粉粒体を効率的に回収できるコンベヤ装置の清掃方法および装置を提供する。【構成】 清掃装置40は、樋の内壁に沿って円弧状に湾曲した一対の湾曲部材41、42と、湾曲部材41と湾曲部材42を所定間隔で連結する4本の連結部材46と、各湾曲部材41、42を3点支持する走行ローラ47とから成る走行台車を有する。各湾曲部材41、42の上部には、より小さい曲率半径で湾曲した一対の湾曲部材43、44が配置され、スペーサ部材45を介して固定される。各湾曲部材43、44の中央およびその両側には、コンベヤベルト1を挟持するためのクランプ48が設置される。前方の湾曲部材41には、内壁を擦るためのワイヤブラシ53が取付けられる。後方の湾曲部材42には、内壁形状に沿って湾曲した半割り円筒状の掻取り部材52が設けられる。
請求項(抜粋):
樋の下部内壁に沿ってコンベヤベルトを走行させ、コンベヤベルトと樋の間に圧力気体を供給してコンベヤベルトを浮上させるコンベヤ装置の清掃方法において、樋の内壁を掻取る掻取り部材を有する走行台車をコンベヤベルトに固定した後、コンベヤベルトの走行によって該走行台車を走行させ、樋の内壁に付着した粉粒体を掻取って回収することを特徴とするコンベヤ装置の清掃方法。
IPC (2件):
B65G 45/14 ,  B65G 45/18

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