特許

J-GLOBAL ID：200903043337921422

画像処理装置および画像処理方法、ならびに画像処理プログラムを記録した記録媒体

発明者： 保理江 大作
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-185967
公開番号（公開出願番号）：特開2000-341501
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 撮影時の原稿とデジタルカメラの相対的な位置ずれによる画像の歪みを迅速かつ正確に補正すること。【解決手段】 入力された画像の上下左右の4つの部分画像を作成し(S101)、それぞれの部分画像の傾きを基に不等辺四角形を作成する(S102)。作成された不等辺四角形の互いに対向する水平方向の2辺が平行となるようにあおり回転変換を行なうことにより、水平あおり角αを求める(S103)。互いに平行な2辺と垂直に交わる直線が垂直方向となす角をスキュー回転角βとして求める(S104)。残りの対向する2辺が平行となるように垂直方向にあおり回転変換することにより、垂直あおり角γを求める(S105)。水平あおり角αとスキュー回転角βと垂直あおり角γを用いて、入力された画像に幾何変換を施す(S106)。これにより、あおりにより歪んだ画像を補正する。

請求項（抜粋）：

入力された画像に対して、濃度値の低い画素を統合する処理と同一平面内で回転させる処理とを行なうための処理手段と、前記処理手段によって処理された画像からエッジを検出するためのエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段で検出されたエッジの特徴量を演算するための演算手段と、前記処理手段で複数の回転角度で画像を回転させて、前記演算手段で演算される複数の前記特徴量に基づいて、前記入力された画像の傾きを検出する傾き検出手段とを備えた、画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/387 ,  G06T 3/00 ,  H04N 5/262

FI (3件)：

H04N 1/387 ,  H04N 5/262 ,  G06F 15/66 360

Fターム (36件)：

5B057AA11 ,  5B057BA24 ,  5B057CA12 ,  5B057CB12 ,  5B057CD03 ,  5B057CD10 ,  5B057CE03 ,  5B057CE08 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19 ,  5C023AA03 ,  5C023AA06 ,  5C023AA10 ,  5C023AA14 ,  5C023AA18 ,  5C023AA31 ,  5C023AA34 ,  5C023AA37 ,  5C023AA38 ,  5C023BA01 ,  5C023CA01 ,  5C023CA08 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C076AA19 ,  5C076AA22 ,  5C076AA24 ,  5C076AA31 ,  5C076BA02 ,  5C076BA03 ,  5C076BB04 ,  5C076CA08 ,  5C076CA12