特許
J-GLOBAL ID:200903043339447493

誘導加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218807
公開番号(公開出願番号):特開平9-258586
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱定着装置の定着ローラの過昇温を防止する。【解決手段】 定着ローラ1の回転軸に沿って設けられたコア10に回巻きされるコイルが、最下層の巻数に対し上層のコイルの巻数を徐々に減らすように回巻きすることを特徴とする誘導加熱定着装置。【効果】 定着ローラ内の空間を有効利用することができるので、コイルの太さを太くして、銅損を減らしコイルからの発熱を減少させる。
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成されたトナー像を前記記録媒体へ定着する定着装置であって、導電性部材で形成された円筒形の被加熱体と、該被加熱体の内部に、該被加熱体の回転軸方向に直交する向きに設けられたコアと、該コアに、前記被加熱体の回転軸方向に沿って巻き回されたコイルと、を有し、該コイルが、前記コアの最も近い最下層の巻数より、上層の巻数が徐々に少なくなるように巻き回されていることを特徴とする誘導加熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176122   出願人:キヤノン株式会社

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