特許
J-GLOBAL ID:200903043342090776

組立型プラスチックシェルフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226934
公開番号(公開出願番号):特開平7-086771
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 回路基板を配列収納する組立型プラスチックシェルフに関し、軽量で量産性に富み、回路基板の実装列数やワイド数の変更などに際し再設計、製作することなく変更でき、その変更後の再組立を容易にすることを目的とする。【構成】 四角形のシェルフ枠1の第1の対向側壁1aは、両端に係合用凹、凸部3a,3b を回路基板の挿抜方向に沿う形で備え且つ内面中心に基板ガイド3cを有する単位ブロック3を横一列に回路基板の実装列数だけ並べ、隣接する係合用凹、凸部3a,3b を係合してなる一方の側壁1a-1と該側壁を上下左右に反転した他方の側壁1a-2とで構成し、第1の対向側壁に直交する第2の対向側壁1bは、第1の対向側壁の係合用凹、凸部に係合する被係合用凸、凹部1b-1a,1b-1b を回路基板の挿抜方向に沿う形で備え且つ回路基板のワイド数に対応する大きさの一方の側壁1b-1と該側壁を左右上下に反転した他方の側壁1b-2とで構成する。
請求項(抜粋):
四角形のシェルフ枠(1) は、回路基板の配列方向に沿う第1の対向側壁(1a)と該第1の対向側壁(1a)に直交する第2の対向側壁(1b)とからなり、前記第1の対向側壁(1a)は、一端に係合用凹部(3a)と他端に係合用凸部(3b)とをそれぞれ回路基板の挿抜方向に沿う形で備え且つ内面中心に基板ガイド(3c)を備えた単位ブロック(3) を回路基板の実装列数だけ横一列に並べ、隣接する前記係合用凹部(3a)と係合用凸部(3b)とを係合連結してなる一方の側壁(1a-1)と該側壁(1a-1)を左右上下に反転してなる他方の側壁(1a-2)とでなり、前記第1の対向側壁(1a)に直交する第2の対向側壁(1b)は、一端に前記第1の対向側壁(1a)の係合用凹部(3a)に係合する被係合用凸部(1b-1a) と他端に前記第1の対向側壁(1a)の係合用凸部(3b)に係合する被係合用凹部(1b-1b) を回路基板の挿抜方向に沿う形で備え且つ実装される回路基板のワイド数に対応する大きさの一方の側壁(1b-1)と該側壁(1b-1)を左右上下に反転してなる他方の側壁(1b-2)とでなり、さらに、前記第1の対向側壁(1a)は前記単位ブロック(3) を増減することによって回路基板の実装列数を規制するものであり、前記第2の対向側壁(1b)は基板ガイド(3c)に挿入される回路基板の大きさであるワイド数を規制するものであることを特徴とする組立型プラスチックシェルフ。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H05K 7/18

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