特許
J-GLOBAL ID:200903043342612314

クリーニング部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062443
公開番号(公開出願番号):特開2005-250252
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】定着装置における一対の回転体に対するダメージを低減させつつ、これらの回転体に付着した現像剤を取り除くクリーニング部材を提供する。【解決手段】加圧ローラ32の周面に付着した現像剤を取り除く際に、ブレード51のエッジを加圧ローラ32に押し当てる代わりに、部分円弧状を呈する湾曲部53を加圧ローラ32に押し当てる。加圧ローラ32に押し当てられる湾曲部53には、クリーニング部53Aと案内部53Bが含まれており、クリーニング部53によって加圧ローラ32から取り除いた半溶融状態の現像剤を、案内部53Bによって加圧ローラ32から離間する方向に案内する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
未定着の現像剤像が付着した用紙を挟持しつつ加熱することで前記現像剤像を前記用紙に定着させる一対の回転体の少なくとも一方の回転体の周面に当接し、前記回転体の周面に付着した現像剤を取り除くクリーニング部材であって、 前記回転体の周面側に凸状になる部分円弧形状を呈する湾曲部と、 前記回転体の周面に接近する方向の力を前記湾曲部に加える付勢部と、を有し、 前記湾曲部は、前記回転体の周面の一部に当接するクリーニング部と、前記クリーニング部によって前記回転体から取り除かれた現像剤を前記回転体から離間する方向に案内する案内部と、を含むことを特徴とする。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 105
Fターム (12件):
2H033AA23 ,  2H033BA16 ,  2H033BA50 ,  2H033BA54 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB12 ,  2H033BB17 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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