特許
J-GLOBAL ID:200903043342886910

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001553
公開番号(公開出願番号):特開2001-317382
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】バルブタイミングを最遅角状態と最進角状態との間の所定状態に付勢するバネ等の付勢手段による付勢力に係わらず、バルブタイミングの的確な制御を行う。【解決手段】バルブタイミング可変機構24は、吸気シャフトに連結される回転部材41と、回転部材41を挟むように設けられた進角側油圧室69と遅角側油圧室70とを備える。これら油圧室69,70に対して選択的に作動油を供給することで、クランクシャフトに対する吸気カムシャフトの相対回転位相が変化し、吸気バルブのバルブタイミングが変更される。このバルブタイミングを所定状態よりも遅角側に制御する際には、回転部材41に押出機構53による付勢力が働くため、この付勢力に抗して回転部材41を矢印Aと逆方向に回転させる必要がある。バルブタイミング制御は同付勢力を加味して行われるため、この付勢力がバルブタイミング制御に悪影響を及ぼすことはない。
請求項(抜粋):
内燃機関のバルブタイミングが所定領域にあるとき、同バルブタイミングが所定状態となるよう付勢する付勢手段を備える内燃機関のバルブタイミング制御装置において、前記付勢手段の付勢力を加味して前記バルブタイミングの制御を行う制御手段を備えることを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34
FI (2件):
F02D 13/02 G ,  F01L 1/34 E
Fターム (37件):
3G018AB02 ,  3G018AB17 ,  3G018BA10 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018DA51 ,  3G018DA63 ,  3G018DA70 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018EA02 ,  3G018EA17 ,  3G018EA21 ,  3G018EA25 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018FA16 ,  3G018GA11 ,  3G018GA27 ,  3G018GA38 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092DA10 ,  3G092DF04 ,  3G092DF09 ,  3G092DG05 ,  3G092EA13 ,  3G092EA27 ,  3G092EC01 ,  3G092FA11 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G092HA05Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE05Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HE09Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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