特許
J-GLOBAL ID:200903043343742700

即席麺包装体のトップシール部折曲方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186781
公開番号(公開出願番号):特開平6-032327
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】即席麺包装体をベルトコンベアで搬送しながら、そのトップシール部を商品名等の印刷表示面が表側に出る方向に折曲させことができる方法と装置を提供することにある。【構成】本発明の方法は、包装直後の即席麺包装体1をベルトコンベア2で搬送しながら、この包装体1のシール部がまだ余熱を有する状態において、片側に傾斜折曲し該折曲面側に商品名等の印刷表示があるトップシール部1aに折曲面側からエアーを吹き付け、該トップシール部1aを商品名等の印刷表示面が表側に出る方向に反転傾斜させ、次いでこの即席麺包装体1の反転傾斜されたトップシール部1aをベルトコンベア2と平行する上部押えコンベア5で押えて略水平となる状態に折曲させると共に、この間にシール部の余熱を放熱冷却させて前記トップシール部1aに反発復元力の生じない折り癖を付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
個装の袋入り即席麺を更に複数個ガセット包装したトップシール部のある即席麺包装体をベルトコンベアで搬送しながら、この包装体のシール部がまだ余熱を有する状態において、片側に傾斜折曲し該折曲面側に商品名等の印刷表示があるトップシール部に折曲面側からエアーを吹き付け、該トップシール部を商品名等の印刷表示面が表側に出る方向に反転傾斜させ、次いでこの即席麺包装体の反転傾斜されたトップシール部をベルトコンベアと平行する上部押えコンベアで押えて略水平となる状態に折曲させると共に、この間にシール部の余熱を放熱冷却させて前記トップシール部に反発復元力の生じない折り癖を付けることを特徴とする即席麺包装体のトップシール部折曲方法。
IPC (2件):
B65B 51/00 ,  B65B 61/24

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