特許
J-GLOBAL ID:200903043345480834

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063477
公開番号(公開出願番号):特開2002-266939
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 軸部材に生じる特定周波数にピークを持つ振動入力について、その前後の所定周波数をピークとする新たな振動を発生させることなく、その振動入力を減衰させることができる制振装置を提供する。【解決手段】 ダイナミックダンパは、軸部材の外周に圧入により嵌合される円筒状の弾性体筒部11を設けており、弾性体筒部内の軸方向中間にて同軸状に配置されてかつ軸方向に沿って延びた中間金具15と、弾性体筒部の軸方向の中間にてその外周側に挿入されて弾性体筒部に対して非接着でかつ独立変位可能に配置され、その内周面と弾性体筒部の外周面の間に軸方向両端間に延びた略均一な隙間が介在している筒状の質量部材17と、質量部材の軸方向両端の外側にて弾性体軸部から径方向に突出した環状の係止突部14とを設けている。
請求項(抜粋):
軸部材の外周に圧入により嵌合される筒状の弾性体筒部と、該弾性体筒部の軸方向の中間にてその外周側に挿入されて該弾性体筒部に対して非接着でかつ独立変位可能に配置され、その内周面と前記弾性体筒部の外周面の間に軸方向両端間に延びた略均一な隙間が介在している筒状の質量部材と、該質量部材の軸方向両端の外側にて前記弾性体軸部から径方向に突出した環状の一対の係止突部とを設けたことを特徴とする制振装置。
IPC (3件):
F16F 15/10 ,  F16C 3/02 ,  F16F 15/12
FI (5件):
F16F 15/10 E ,  F16F 15/10 A ,  F16F 15/10 Y ,  F16C 3/02 ,  F16F 15/12 Q
Fターム (2件):
3J033AA01 ,  3J033BA13

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