特許
J-GLOBAL ID:200903043347182032
グラウンドアンカーの頭部定着構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067503
公開番号(公開出願番号):特開平8-260620
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 補剛板がPC鋼材と直角又は設計された角度で取り付けられなくとも、PC鋼材が背面養生管部で折れ曲がらずに緊張定着できるとともに、止水キャップが偏芯方向に押し付けられても十分な止水性能が発揮できるグラウンドアンカーの頭部定着構造を提供することである。【構成】 グラウンドアンカーの頭部定着構造は、アンカー孔1の内面に孔壁の崩壊を抑制するスリーブ管2が挿嵌され、このスリーブ管2の開口部2aに補剛板3が取り付けられ、この補剛板3に取り付けられた背面養生管4内に挿入されたPC鋼材5をアンカーヘッド7で緊張定着し、前記背面養生管4内の下部に合成ゴム製の止水キャップ9及び止水パッキン10が嵌入されている。
請求項(抜粋):
アンカー孔の入口部にスリーブ管が取り付けられ、該スリーブ管の開口部に補剛板が被覆され、該補剛板の貫通孔に取り付けた背面養生管内を貫通したPC鋼材がアンカーヘッドで緊張定着されたグラウンドアンカーの頭部定着構造において、前記背面養生管が可撓管であり、その下部内側に止水キャップを設け、該止水キャップの上に止水パッキンを設けたことを特徴とするグラウンドアンカーの頭部定着構造。
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