特許
J-GLOBAL ID：200903043348139190
繊維セメント板の養生方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-067730
公開番号（公開出願番号）：特開平5-270946
出願日： 1992年03月26日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：
【要約】【目的】 繊維セメント板の反転工程を必要とすることなく、結露水を効率よく除去でき、エフロレッセンスの発生も抑制できる繊維セメント板の養生方法を提供することにある。【構成】 第1発明は、一次養生させた後の複数の繊維セメント板1をオートクレーブ内で傾斜させて積載し、オートクレーブ内の雰囲気温度を100〜185°Cに昇温させて昇圧した後蒸気を開放して降圧させる工程を1回以上行い、次いで昇圧保持させることを特徴とするものであり、第2発明は、一次養生させた後の複数の繊維セメント板1をオートクレーブ内で傾斜させて積載し、オートクレーブ内の雰囲気温度を165〜185°Cに昇温させて昇圧した後蒸気を開放して降圧させ、次いで減圧させ、この後昇圧保持させることを特徴とするものである。
請求項（抜粋）：
一次養生させた後の複数の繊維セメント板をオートクレーブ内で傾斜させて積載し、オートクレーブ内の雰囲気温度を100〜185°Cに昇温させて昇圧した後蒸気を開放して降圧させる工程を一回以上行ない、次いで昇圧保持させることを特徴とする繊維セメント板の養生方法。
IPC (2件)：
引用特許：
審査官引用 (3件)
-
特開昭50-005414
-
特開平1-298085
-
特開平3-275306
前のページに戻る
