特許
J-GLOBAL ID:200903043350176930

台所排水の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136363
公開番号(公開出願番号):特開平10-323657
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 通常台所排水は直接下水道または合併浄化槽に排出できると共に生ごみは粉砕して生ごみ処理装置に供給して処理でき、しかも上記排水の排出の切り替えを自動的に行うことができる台所排水の処理装置を提供する。【解決手段】 生ごみ処理装置1と台所とを排水流入管路2にて連通させる。上記排水流入管路2の端部に排水切り替え装置4を設ける。排水切り替え装置4から生ごみ処理装置1で処理せずに台所の通常台所排水を生ごみ処理装置1外に排水する通常排水排出管路5を生ごみ処理装置1に配する。ディスポーザを運転して台所からディスポーザで粉砕された生ごみが水と一緒に排水されるときは生ごみと水とを生ごみ処理装置1内に投入するように排水切り替え装置4を切り替えると共に台所から通常台所排水が排水されるときは通常台所排水を通常排水排出管路5にて生ごみ処理装置1外に排出するように排水切り替え装置4を切り替えるようにする。
請求項(抜粋):
生ごみを処理する生ごみ処理装置と台所とを台所で発生する排水を生ごみ処理装置側に流入させるための排水流入管路にて連通させ、生ごみ処理装置内の入口付近で上記排水流入管路の端部に排水切り替え装置を設け、排水切り替え装置から生ごみ処理装置で処理せずに台所の通常台所排水を生ごみ処理装置外に排水する通常排水排出管路を生ごみ処理装置に配設し、ディスポーザを運転して台所からディスポーザで粉砕された生ごみが水と一緒に排水されるときは生ごみと水とを生ごみ処理装置内に投入するように排水切り替え装置を切り替えると共に台所から通常台所排水が排水されるときは通常台所排水を通常排水排出管路にて生ごみ処理装置外に排出するように排水切り替え装置を切り替えるようにして成ることを特徴とする台所排水の処理装置。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 3/06
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB P ,  C02F 3/06 ,  B09B 3/00

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