特許
J-GLOBAL ID:200903043351507973
総合粒子収集気化化学モニタリング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545817
公開番号(公開出願番号):特表2001-511257
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】総合収集気化装置および方法が記述される。この装置は試料ガス指向器(34)を持つ収集気化隔室(45)およびその中に位置する衝突式収集条片(37)を含む。使用に際して粒子は条片(37)で収集され、次いで粒子を気化させるために電源(50)を用いて条片の急速な加熱が行われる。生産されるガスは試料ガス指向器(34)および別の管接続口(23)を通じて隔室(45)に導入される搬送ガスにより分析器(49)に運ばれる。隔室(45)に入る前に、試料ガスは大型粒子および蒸気を除去するために予備衝突器(40)、デヌーダー(41)および加湿器(42)を通過し、残存粒子の収集効率を増加する。通気ハウジング(46)は試料ガス温度を大気近くに維持する。この構成は試料ガスをバルブを含まない経路を通じて隔室(45)に送ることを可能にする。
請求項(抜粋):
一つの自動化粒子化学モニター装置であって、 試料ガス吸気口、 試料ガスから粒子を収集し気化する総合収集気化隔室、 隔室内の衝突式試料採取器、 試料ガスおよび試料ガスにある粒子を採取器に指向する吸気口および隔室に接続された試料ガス指向器、 隔室から試料ガスを回収する隔室内の管接続口、 隔室を通じて試料ガスを引く隔室内の管接続口に接続されたポンプ、 搬送ガスを隔室に流入させるための隔室に接続された搬送ガス源、 採取器を急速に加熱し収集粒子を蒸気に転換する採取器に接続された電源、 隔室から搬送ガスおよび気体を抜くための隔室内の管接続口、および 粒子の気化から得られた化学および元素成分の濃度を分析する管接続口に接続された分析器、を含む自動化粒子化学モニター装置。
IPC (5件):
G01N 1/02
, G01N 1/22
, G01N 1/28
, G01N 21/76
, G01N 33/00
FI (5件):
G01N 1/02 A
, G01N 1/22 B
, G01N 21/76
, G01N 33/00 C
, G01N 1/28 K
引用特許:
引用文献:
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