特許
J-GLOBAL ID:200903043352018909

油圧装置および油圧モータ用切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342186
公開番号(公開出願番号):特開2003-148403
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 操作が簡単な油圧装置を提供する。【解決手段】 第1および第2の油圧モータ2,3の計4系統のパイロットポートにそれぞれ接続する接続口13〜16を備える。油圧ポンプPおよびタンクTに接続する2箇所の接続口11,12を備える。これらの接続口どうしの間の通路を切換える一つのロータ5を備える。このロータ5は、第1および第2の油圧モータ2,3が大容量で運転される第1の運転形態と、第1の油圧モータ2が大容量で運転されて第2の油圧モータ3が小容量で運転される第2の運転形態と、第1の油圧モータ2が小容量で運転されて第2の油圧モータ3が大容量で運転される第3の運転形態と、第1および第2の油圧モータ2,3が小容量で運転される第4の運転形態とを切換可能に構成した。
請求項(抜粋):
大容量運転用パイロットポートと小容量運転用パイロットポートを備え、何れか一方のパイロットポートにパイロット圧を加えることにより大容量または小容量で運転される2速切替型の第1の油圧モータおよび第2の油圧モータと、これらの油圧モータの各パイロットポートに接続するパイロット通路を切換える油圧モータ用切換弁とを備えた油圧装置であって、前記切換弁は、第1および第2の油圧モータの計4系統のパイロットポートに対応させて設けたポートと、パイロット圧源およびタンクに接続する二つのポートとの間のパイロット通路を切換える一つのロータを備え、このロータは、前記第1、第2の油圧モータがそれぞれ大容量で運転される第1の運転形態と、第1の油圧モータが大容量で運転されるとともに第2の油圧モータが小容量で運転される第2の運転形態と、第1の油圧モータが小容量で運転されるとともに第2の油圧モータが大容量で運転される第3の運転形態と、第1、第2の油圧モータがそれぞれ小容量で運転される第4の運転形態とを切換可能に構成されている油圧装置。
IPC (4件):
F15B 11/02 ,  F03C 2/00 ,  F15B 11/16 ,  F16K 11/076
FI (4件):
F03C 2/00 A ,  F16K 11/076 Z ,  F15B 11/02 F ,  F15B 11/16 Z
Fターム (37件):
3H067AA16 ,  3H067AA32 ,  3H067AA38 ,  3H067BB02 ,  3H067BB12 ,  3H067CC02 ,  3H067CC39 ,  3H067CC45 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067DD24 ,  3H067EA05 ,  3H067EA06 ,  3H067FF11 ,  3H067GG15 ,  3H067GG22 ,  3H084AA21 ,  3H084AA55 ,  3H084BB17 ,  3H084BB18 ,  3H084CC03 ,  3H084CC21 ,  3H084CC39 ,  3H084CC49 ,  3H084CC70 ,  3H089AA73 ,  3H089AA74 ,  3H089BB15 ,  3H089BB19 ,  3H089CC09 ,  3H089CC12 ,  3H089CC17 ,  3H089DB46 ,  3H089DB50 ,  3H089DB74 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 油圧式無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023263   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 操作パターン切換弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-020967   出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (2件)
  • 油圧式無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023263   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 操作パターン切換弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-020967   出願人:株式会社小松製作所

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