特許
J-GLOBAL ID:200903043353100404

円筒状または円錐台状外カップ成型方法および成型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021311
公開番号(公開出願番号):特開平8-192481
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 円筒状または円錐台状のカップに所要の凹凸形状を能率良く正確に成型する成型方法および成型装置を提供することにある。【構成】 基台2上に据付けられた雄型駆動エアシリンダ3のピストンロッド4の先端に円錐台状雄型6が一体に装着され、基台2より起立した支持基板5に連結杆13、シリンダ支持部材14を介して雌型片駆動エアシリンダ11のピストンロッド12が一体に装着され、雌型片駆動エアシリンダ11に連結された雌型片駆動部材19およびリング状収束部材23によって、周方向へ多数分割された雌型片28を拡張または収束させ、円錐台状雄型6上の紙製カップ外層部0に凹凸条を形成するようになっている。
請求項(抜粋):
内周面が円筒面または円錐台面を構成し、その中心線を通る平面でもって周方向に亘り複数個分割された雌型片を相互に離隔させた状態の雌型内に、円筒状または円錐台状紙製外カップを装入してから、外周面が円筒面または円錐台面に形成された雄型を、前記雌型内の前記紙製外カップ中に進入させ、あるいは、該雄型に前記雌型内の前記紙製外カップを遊嵌させた後、前記離隔状態の雌型片を収束させ、前記雄型外周面と前記雌型内周面とに形成された凹凸部でもって前記円筒状または円錐台状紙製外カップを挟圧し、該紙製外カップを前記凹凸部に対応した形状に成型したことを特徴とする円筒状または円錐台状外カップ成型方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-092673
  • 縁巻き紙皿の成形方法および成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158987   出願人:東洋アルミホイルプロダクツ株式会社, エー・エル・ピー株式会社
  • 特開昭52-092673

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