特許
J-GLOBAL ID:200903043353359491

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099797
公開番号(公開出願番号):特開2000-289830
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 互いに平行に対向配置した一対の搬送枠に亘って被搬送体を支持して搬送するとともに、両搬送枠の中間に、被搬送体を押し出して搬出する押し出し装置を配備した搬送装置を、両搬送枠の間隔変更調節にかかわらず押し出し装置を両搬送枠の中間所定位置で作用させることができるとともに、構造簡単で安価に製作することのでき、かつ、取扱い性に優れたものにする。【解決手段】 可動搬送枠5を基準搬送枠4に対して接近させる方向に付勢する付勢手段と、両搬送枠4,5に亘って連結架橋されて、付勢手段の付勢力に抗して両搬送枠4,5の間隔を規制する単一の間隔規制部材31と、可動搬送枠5の移動に対してその移動量を所定の比率で縮小して押し出し装置6に伝達する手段と、を具備し、両搬送枠4,5の少なくとも一方と間隔規制部材31との連結位置を変更可能に構成する。
請求項(抜粋):
互いに平行に対向配置され少なくとも一方を可動搬送枠とし他方を基準搬送枠として互いに対して接近離反移動可能な一対の搬送枠と、前記両搬送枠の間において被搬送体を搬出方向に押し出すものでかつ前記可動搬送枠の移動方向に移動可能に配置された押し出し装置とを備えた搬送装置において、前記可動搬送枠を前記基準搬送枠に対して接近させる方向に付勢する付勢手段と、前記両搬送枠に亘って連結架橋されて、前記付勢手段の付勢力に抗して前記両搬送枠の間隔を規制する単一の間隔規制部材と、前記可動搬送枠の移動に対してその移動量を所定の比率で縮小して前記押し出し装置に伝達する手段と、を具備し、両搬送枠の少なくとも一方と前記間隔規制部材との連結位置を変更して、前記両搬送枠の間隔を調節可能に構成してあることを特徴とする搬送装置。
Fターム (5件):
3F036AA08 ,  3F036BA03 ,  3F036DA04 ,  3F036DA07 ,  3F036DD07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • プリント基板の搬送機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267867   出願人:株式会社ナガオカ製作所
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-024300   出願人:オムロン株式会社

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