特許
J-GLOBAL ID:200903043353717215

ブローバイガス還元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199808
公開番号(公開出願番号):特開2003-013722
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ブローバイガスが流通する通路の通路壁面に形成されたPCVバルブを取り付けるための雌ネジ部の露出部分に滞留するオイルが、吸気通路に還流することを抑制する。【解決手段】 ブローバイガス還元装置は、内燃機関の構成部材20に形成された通路32と、構成部材20に取り付けられたPCVバルブ40とを備える。PCVバルブ40は、通路32の通路壁面32aに形成された雌ネジ部35に螺合する雄ネジ部45と、流入管44とを有する。流入管44は、雄ネジ部45から突出して、通路32内でブローバイガスの流れに対して上流方向で、雌ネジ部35の露出部分35aを越えて延び、かつ露出部分35aを含む通路壁面32aの内方に、環状空隙50を介して配置される。
請求項(抜粋):
内燃機関の構成部材に形成された通路と、前記構成部材に取り付けられたPCVバルブとを備え、ブローバイガスを前記通路および前記PCVバルブを経て前記内燃機関の吸気通路に還流させるブローバイガス還元装置において、前記PCVバルブは、前記通路の通路壁面に形成された雌ネジ部に螺合する雄ネジ部と、該雄ネジ部から突出して、前記通路内でブローバイガスの流れに対して上流方向に延びている流入管とを有し、該流入管は、前記雄ネジ部が螺合している状態で前記通路内に露出している前記雌ネジ部の露出部分の内方に、該露出部分との間に形成される環状空隙を介して配置されることを特徴とするブローバイガス還元装置。
IPC (2件):
F01M 13/00 ,  F01M 13/04
FI (4件):
F01M 13/00 J ,  F01M 13/00 F ,  F01M 13/00 L ,  F01M 13/04 A
Fターム (8件):
3G015AA05 ,  3G015AA07 ,  3G015BD05 ,  3G015BD13 ,  3G015BD24 ,  3G015BD28 ,  3G015BE15 ,  3G015CA01

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