特許
J-GLOBAL ID:200903043354434330

ボイスメールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325359
公開番号(公開出願番号):特開平6-014109
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 ボイスメールシステムにおいて、システム容量、またはボイスメールボックス容量限界のために受け付けが拒否されたボイスメールを受け付けられるようにする。【構成】 システム蓄積容量計測部1およびメールボックス蓄積容量計測部2で調べられた現蓄積量と、システム規準容量記録部3およびメールボックス規準容量記録部4に記録されている規準値とを、システム容量比較判断部5およびメールボックス容量比較判断部6で比較する。その結果、ボイスメールの蓄積が不可能であるならば、データ変換部8でデータ変換を行い、転送先記録部7に記録されている転送先へボイスメールを転送する。転送したことにより容量に空きができるので、そこに着信したボイスメールを蓄積する。また、転送する際にメール件数などの転送情報を転送情報記録部10に記録し、ボイスメールボックスの所有者がアクセスした際に転送情報を知ることができるようにする。
請求項(抜粋):
音声蓄積部全体のボイスメール蓄積量、および前記音声蓄積部内のボイスメールボックスに蓄積されているボイスメールの容量を計測するための蓄積容量計測手段と、システム全体の蓄積容量の規準値、および前記各ボイスメールボックスごとの容量の規準値を記録するための規準容量記録手段と、前記ボイスメールシステム全体の蓄積容量と前記容量の規準値とを比較してボイスメールの蓄積が可能であるか否かを判断するためのシステム容量比較判断部と、前記ボイスメールシステム全体の蓄積容量と前記容量の規準値とを比較しボイスメールの蓄積が可能である否かを判断するためのシステム容量比較判断部と、前記ボイスメールの蓄積容量と前記容量の規準値とを比較し、ボイスメールの蓄積が可能であるか否かを判断するためのメールボックス容量比較判断部と、前記各ボイスメールボックスごとの転送先、および転送デーダ形態を記録するための転送先記録部と、前記転送先記録部の持っている転送データ形態に合わせ、ボイスメールの音声データをデータ変換するためのデータ変換部と、前記転送先記録部にに記録されている転送先にデータを転送するための転送部と、前記転送部から送出されたボイスメールの件数、転送先、および発信者等について記録するための転送情報記録部と、前記各手段および各部の動作を制御刷るための制御部とを備えて構成したボイスメールシステム。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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