特許
J-GLOBAL ID:200903043354695843

加入者線ディジタル伝送システムの等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214254
公開番号(公開出願番号):特開2001-044894
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 アダプティブ等化器、識別器、更新器をそれぞれ加入者分用意しなければならない欠点を克服し、コストを大幅に削減し、装置を小型化することができる加入者線ディジタル伝送システムの等化器を提供する。【解決手段】 端局装置から伸びた一つの加入者線に複数の加入者端末が分岐して接続された加入者線ディジタル伝送システムにおいて上記加入者線の線路を伝送されたディジタル信号の波形のひずみを補償して等化する等化器であって、入力されてきたデータを所定の係数を使って等化するための1つのアダプティブ等化器25と、上記アダプティブ等化器25で使われる係数を上記各加入者端末毎に記憶する記憶手段31と、どの加入者端末よりデータが送られて来るかの情報に基づいて上記データが送られて来る加入者端末用の係数を上記記憶手段31より読み出して上記アダプティブ等化器25へ供給する制御手段33とを具備した構成となっている。
請求項(抜粋):
端局装置から伸びる一本の加入者線を分岐せしめ、これに複数の加入者端末をそれぞれ接続して構成する加入者線ディジタル伝送システムにおいて前記加入者端末から上記加入者線の線路を介して伝送されたディジタル信号の波形のひずみを補償して等化するために前記端局装置に配置した等化器であって、到来したデータを所定の係数に基づき等化するための1つのアダプティブ等化器と、上記係数を複数の加入者端末分記憶する記憶手段と、送信元の加入者端末に対応する前記係数を上記記憶手段より読み出して上記アダプティブ等化器へ供給する制御手段とを具備したことを特徴とする加入者線ディジタル伝送システムの等化器。
Fターム (12件):
5K046AA01 ,  5K046BB05 ,  5K046CC02 ,  5K046CC21 ,  5K046EE06 ,  5K046EE10 ,  5K046EE18 ,  5K046EE19 ,  5K046EE32 ,  5K046EE63 ,  5K046EF05 ,  5K046EF38

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