特許
J-GLOBAL ID:200903043357036123

電子メッセージ中での脅威の識別

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510321
公開番号(公開出願番号):特表2008-545177
出願日: 2006年05月05日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
コンピューターウィルスおよび他のメッセージを媒介とする脅威の早期検知は、経験則によるテストをメッセージコンテンツに適用しおよびウィルスシグネチャ情報が利用できない場合に送信者信用情報を調べることによって提供される。その結果、メッセージングゲートウェイはウィルスの突然発生時にメッセージの配信を早期に停止することができ、メッセージからウィルスコードを取り除くことができるアンチウィルスチェッカーを更新するのに十分な時間を提供する。動的およびフレキシブルな脅威隔離キューは、先入れ先出し以外の順序メッセージの早期解放を許容する様々な終了基準および終了アクションを備える。脅威ルールを選択されたメッセージ要素のみと照合することおよび一つのメッセージ要素に対する照合が脅威閾値を超えるとすぐにルール照合を中止することによって構文解析およびスキャニングからの早期終了が発生可能であるメッセージスキャン方法を説明する。
請求項(抜粋):
ネットワークインタ-フェース、 ネットワークインタ-フェースに接続された一つ以上の処理装置および、 一つ以上の処理装置に接続され、一つ以上の処理装置によって実行される際に、一つ以上の処理装置に下記を実行させるロジック: 受信者アカウントの宛先アドレスを有する電子メールメッセージを受信する; コンピューターウィルスを含むことがわかっているメッセージの属性を規定する一つ以上のルールに基づいて、メッセージに対するウィルススコア値を決定する、該属性は、メッセージへの添付ファイルの種類、添付ファイルのサイズ、およびメッセージの送信者、件名または本文および添付ファイル以外のシグネチャに基づく一つ以上の経験則を含む; ウィルスコア値が規定の閾値と同じかそれを上回る場合に、メッセージを受信者アカウントに即座に配信せずに、メッセージを隔離キューに記憶する; を備えた装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 21/22
FI (2件):
G06F13/00 610Q ,  G06F9/06 660N
Fターム (2件):
5B276FD08 ,  5B276FD09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (3件)
  • Windowsメール環境からの脱出 [Part2]POP3サーバーからのメール取得とスパムフィルタの
  • ネットワークソリューション講座 メール・フィルタリング活用法 情報漏えいやスパムを遮断
  • 試してわかった!try&review 光ファイバで自宅にWebサイトを!プロジェクト[第46回]
審査官引用 (4件)
  • Windowsメール環境からの脱出 [Part2]POP3サーバーからのメール取得とスパムフィルタの
  • ネットワークソリューション講座 メール・フィルタリング活用法 情報漏えいやスパムを遮断
  • 試してわかった!try&review 光ファイバで自宅にWebサイトを!プロジェクト[第46回]
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