特許
J-GLOBAL ID:200903043358799112
自動化学分析装置の分注機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256758
公開番号(公開出願番号):特開平6-109744
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】離れた位置にある反応容器に同時に分注可能でかつ構造が簡易な自動化学分析装置の分注機構を提供する。【構成】本発明の自動化学分析装置の分注機構は、サンプリングアーム1a,1bとサンプリングアーム1a,1bを回転駆動する駆動装置2とを備え、サンプリングアーム1a,1bの先端に取り付けたサンプリングノズル3a,3bによってサンプル5の吸引および吐出を行うようになっている。各サンプリングアーム1a,1bは、異なる位置に設けたアーム回転シャフト6a,6bにそれぞれ取り付けてある。また、駆動装置2とアーム回転シャフト6a,6bとは、連結機構としてのベルト7a,7bを介してそれぞれ独立に回転駆動伝達可能に連結されている。
請求項(抜粋):
少なくとも2以上のサンプリングアームと前記サンプリングアームを回転駆動する駆動装置とを備え、前記サンプリングアームの先端に取り付けたサンプリングノズルによってサンプルの吸引および吐出を行うようになっている自動化学分析装置の分注機構において、前記各サンプリングアームを、異なる位置に設けたアーム回転シャフトにそれぞれ取り付ける一方、前記駆動装置と前記各アーム回転シャフトとをそれぞれ独立に回転駆動伝達可能に連結可能な連結機構を備えたことを特徴とする自動化学分析装置の分注機構。
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